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2016年11月06日

福岡の熟女は若い人に負けませんよ!

福岡の祭りといえば、山笠。一年で一番福岡が盛り上がりますよね。男の人だけでなく、女の人も大いに盛り上がります。

ふつう、お祭りは若い女性のほうが大いに盛り上がると思うのですが、福岡は熟女がまったく負けていません。ほんとに若さを爆発させて楽しんでします。はっぴなんかも、ちょっとはずかしいなあ、って普通は思うじゃないですか。でも熟女は集団になると違うんです。もう怖いものはないから、どこでも着替えちゃうし、思い切って大胆な格好をする熟女も増えてきたのがここ数年の傾向だと思うんですよね。

それが若い人との相乗効果になって大いに盛り上がっています。もうほかのことはお構いなし!祭り一色になるのが福岡・博多の良さなんじゃないかな。あとどんたくもそうですね。以前はあまり熟女連中は活躍してなかったと思うのですが、最近は独身の人が増えたからか、たくさんの人が多いに盛り上がっていますね。

そして、冬のお祭りの久留米の鬼夜もやっぱり若い人だけでなく、熟女が張り切っているのが昨今の傾向です。あまりおよびでない、という感じだったのですが、もう中心になって楽しんじゃってるのが、熟女、いつまでも盆踊りだけじゃつまらない。大いに若い人たちと触れ合って、お祭りを通して交流して、地域を盛り上げていきたいと思います。  


Posted by 福岡のがばい母ちゃん at 19:55 Comments(0)

2016年11月06日

久留米のがばいかあちゃん 幸恵

昨年亡くなった母は幸恵といって、久留米の出身だったんです。まあ、わたしなんかをがばいといったら、母さんはその何十倍もがばいんですよ。

久留米という、佐賀に近いところの出身だからかもしれませんね。まず朝がはやい。5時にたたき起こされます。福岡って西の方だから、5時というと、大阪とは30分、東京とは1時間は違うんですよ。夏でもまだ暗いんです。それをたたき起こされる。

朝食時に座る場所や順番もうるさかったし、ごはんはひとつぶ残すと怒られて学校へ行かせてもらえませんでした。鉛筆や消しゴムは本当に小さくなるまで使わせるし、夕飯の食材も野菜はほとんど庭で作ってましたね。

すごいのは鶏もかってて、卵をつかうのは当然なんですが、生まれてからの日数をつけてて。200日になったら、自分で絞めて解体して、唐揚げになって夕食で出てくるんです・・・・・。これは子供ながらにきつかったですね。まあ、おいしいのですが。

あとやっぱり育て方はスパルタそのもので、女の子なのに泣いて帰って来ると「何負けとっとか」って怒られて、やられたらやりかえしてこい、っていわれるんですよ。今ではもう笑ってしまうようなお話ばかりなんですか、ほんの40年くらい前はまだ当たり前の部分があったんですね。福岡に比べると、久留米はがばい母ちゃんがたくさんいた、というお話でした。  


Posted by 福岡のがばい母ちゃん at 19:42 Comments(0)

2016年11月06日

福岡のがばい熟女シズカです

ちょっと前に島田洋七さんが佐賀のがばい母ちゃんを小説家して、映画にもなったと思うんだけど、私は息子たちから福岡のがばいかあちゃん扱いされています。

どんなところががばいか、っていうと、まず息子らが甘えたこというのがきにいらんと、ビシッといってしまうみたい。自分ではそんな意識はなく、かなりおとなしいと思っているんですがicon41自分のイメージと人のイメージは違うようで、佐賀出身の主人も「がばかかあちゃんたい」って昔からいうのよね。どのあたりががばいのか、よくわからない。

でも、たしかに家計簿が一円合わないと気に入らないような倹約家だったり、お風呂のお湯がもったいないから洗濯にちゃんと使っていたり、家族がごはんを残すのが許せなくて、食べ終わるまで学校に行かせなかったり、テストで間違えたら何回もやり直しをさせたり、弟が学校でいじめられて、泣いて帰ってきたのを兄が何も気をかけなかったら、思いっきり兄のほうを叱ったり・・・・。昔はこういうの当たり前だったと思うんだけど、最近は違うのかな。ウチは父が典型的な九州の男だったから、まあうるさかったので、同じように息子たちに接してしまうみたい。主人はおとなしいほうだから、どっちかというと叱っているのはわたしばかりかもしれないし、、、、。

考えてみると、母や祖母もそんなような感じだったので、それが当たり前かな、と思っています。何十倍も厳しかったから、男もしゃんとしてたし、昔はよかったなあ、なんて思うのは、古いんでしょうかねえface07  


Posted by 福岡のがばい母ちゃん at 18:20 Comments(0)